2010年12月25日

人材の海外流出

今日、一人の経営者が日本から流出することが決定した。
小売業界で極めて優秀かつ、経営管理について経験豊富な人である。
日本国内から、外部に経営者がどんどん流出していく時代になる。
また、そうでなければ真の国際化は訪れない。

今後をぜひ注目したい。

2010年9月12日

北関東の量販店競争

先週の日曜日、北関東の量販店競争状況を見てきました。
元気で集客ができていた店舗はディスカウント系の2社、及び生鮮強化SM1社でした。
いわゆる旧来のSMフォーマットの店舗は日曜日だというのに活気がありません。
店舗の特徴がはっきりと主張されなければ、お客様はついてきてはくれないのです。


2010年7月4日

チェンジマネジメント

イノベーションの背景には、常にチェンジマネジメントが伴う。
イノベーションでさえない、現状業務の僅かなカイゼンについてさえ、多くのチェンジマネジメントが必要になる。
組織における現状肯定・現状維持の勢力は、思いのほか否予想通りに多く、簡単に自己のやり方を変えることを良しとしない。
それは、一見極めて正論的な、または他の人々の利益を代表するかのようないわゆる市民目線で主張される。
「そんな変更は、現場にとって不便だ」
「そんな機能では、今と何も変わらない」
「その程度のことしか考えていないのか」
このような言動を耳にしながら、某代議士が事業仕分けの場での「なぜ世界一じゃなければならないんですか」を思い出した。

小市民的な目線では組織全体や国家の将来にわたる、善を実現するための改革は出てこない。
ある意味、直前に痛みや苦しみや忍耐を求め、その後長期に渡る成長を期する戦略を立てる必要がある。
それにはチェンジマネジメントによるマインド・イノベーションが必須である。
なぜなら、改革は連続的なもので、常に現状否定の痛みを引き起こし続けるものである。
であるならば、痛みや苦しみ、忍耐を当たり前の物として受け入れ、楽々とその山を乗り越えていける人間の強さこそが、組織の成長をもたらしてくれると言える。


2010年5月31日

北東北CGCグループ4社、業務提携解消へ

食の情報源-日本食糧新聞社- より

経営資源の共有化によるシナジーの創出に関しては、シナジーの狙いに対する共通認識が不可欠です。
じっくりと経営資源共有に関する考察を進める必要があります。

2010年5月11日

苦戦が続く大手スーパーの給料比較 ダイエーは大根を売れば売るほど赤字に:株/FX・投資と経済がよくわかるMONEYzine

苦戦が続く大手スーパーの給料比較 ダイエーは大根を売れば売るほど赤字に:

わかっていたとはいえ、嫌になってしまう数値です。
安い給与⇒モチベーション低下⇒品質悪化⇒業績悪化⇒安い給与

ビジネスモデルの陳腐化が本当に来てしまいそうです。
今後もお客様が来店してくれるかどうかは霧の中です。

2010年5月6日

小売業のキャッシュ・トラップ(1)

収益性の低い事業や製品に過剰投資する、いわゆる「キャッシュ・トラップ」に陥っている小売業は多い。

もちろん事業の多角化は小売業のみならず、全業種にわたって見られることであるし、小売業が過剰な製品開発コストを支払っているわけではない。
小売業における最大の投資は出店と在庫であり、その収益性は棚を割り当てられた個々の商品の収益性に依存する。

出店投資と言う面から見ると、個々の棚や陳列スペースはそれぞれコストを負担している。仮に初期投資9億円の店舗があったとして、
その売り場面積が600坪だったとする。駐車場や作業スペース、倉庫などは利益を生み出さないので、売場面積だけで考えるとことにし、、
売り場面積に並ぶ商品の陳列尺数の総延長で初期投資額を割ると、たとえば陳列尺数が9000尺だったとすると尺あたり10万円の投資となる。
ROIで考えれば(将来価値を考えないとすると)陳列尺数が1尺を占める商品が年間2万円の純利益を出し、5年間で10万円が回収されて
初めて採算が合うことになる。年間2万円ということは経常利益率が平均2%であれば、年間売上高100万円、一日平均3000円弱、一日平均15個程度
販売されて始めて採算ベースに乗ることになる。しかも、全品が。

すべての商品がこんなに売れているわけがない。現実には8割以上の商品が”稼いでない”状態にあるといえる。

2010年3月19日

テルミニ駅近くのスーパーマーケットで



ローマのテルミニ駅近くのスーパーマーケットで、面白いカゴを目にしました。
中型のカート兼カゴです。長手方向の把手を持つと、手持ちのかごになります。
短手方向の把手をもつと、かごの下のキャスターにより動くカートになります。
店内を、引っ張りながら歩くことができます。
かごの料金は高めだと思いますが、都内の混み合うスーパーでは有効かもしれませんね。

Supermercati Sir Srl, Piazza dell'Indipendenza, 28 Rome

2010年3月1日

「在庫仕分け」について

日経BPITPro201031記事より

「企業は逆風の中で成長する」のである。逆風の中でこそ、新たな洞察が行われ、新たな課題と解決への推論が行われると言えるのではないか。Do Nothingは企業の存続を危うくする。迅速な意思決定と絶えざるイノベーションこそが明日の生存の必要条件である。

映画「シャネル」の中での、主人公のセリフ、 「自分の生き方を決めると 人は くよくよしなくなる」 「人間は成功でなく 失敗で強くなる」 「私は激流を遡って強くなった」

実行力を高め、なすべきことを着実に行うのは今だ。